曹洞宗 大葉山 普済寺
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三月十九日 ショウジョウバカマとマンサクの写真もあります。村上市は本日晴天です。お彼岸二日目ボツボツお墓参りの方があります。一時間だけこの辺の掃除をしました。永代供養のお墓まわりも庭師の遠藤さんの石組です。どことなく品があります。
三月十八日 村上市は肌寒い朝です。 お涅槃の托鉢に大樹和尚と法侖さんが地元の集落に出掛けました。 私が44年前に住職に赴任して寒中托鉢を始めましたその後も災害支援托鉢など 地元(大場沢)のお宅では托鉢に慣れておられますから涅槃托鉢にも沢山喜捨して下さいます。 今はお彼岸中日に一緒に涅槃会を行い 団子まき(お菓子も沢山)をやります。しばらくコロナで休みましたが今年は盛大に行います。 昨日は横のほうから後ろにかけて庭掃除でした。マダマダ全体は済みませんが22日から再開です。カタクリも芽を出し始めました。
三月十七日 村上市は晴れています。作業3日目。外仕事に最適の日になりました。総勢5人で掃いたり運んだり。前の方が終わって横から後ろの方へ。カタクリやショウジョウバカマは未だですが今年はコシノコバイモが早いですね。
明日からシルバーさんも頼んで外掃除です。15~16~17日の予定。 12月の湿った大量の雪で木の枝がどこもかしこも折れています。(大樹和尚と手伝いの長谷川さんでチェンソーやノコギリで切っているのを運び出してもらいます。)後は秋の終りから溜まった落ち葉の片付けです。カタクリなどの山野草の芽が出る前に掃き掃除する予定がコシノコバイモがすでに芽を出し始めました‼️例年より早すぎです。 東京では桜の開花が早いと浮かれた報道がなされていますが春が早すぎるのも異常気象で どれ程暑い夏になるのか心配なことです。大きな災害が起こりませんように祈るばかりです‼️
三月十一日 法侖さんが感慨深い投稿をしてましたのでシェアさせて頂きます。 今日の月例坐禅会は、東日本大震災十三回忌の追悼坐禅を皆さんと修行させて頂きました。 通常は1時半から坐禅一炷(45分間の坐禅)をして勉強会をしていますが、今日は坐禅二炷、2時46分黙祷、修証義読経してご供養の真をお上げさせて頂きました。 終了後の茶話会で、青山俊董老師のご著書『道はるかなりとも』を皆さんに差し上げました。 『道はるかなりとも』は青山老師が五十代・六十代のときに、ご自分のご生涯をまとめられた自伝です。 この度、加筆修正されて新装改訂版が出版されました。九十歳を前にして尚、「道はるかなりとも」と仏法の大道を仰ぎ見て進まれるお姿、心から感服いたします。 今回、布教に使ってくださいと、青山老師より古い方の御本五十冊をご寄贈頂きました。 参禅者の皆さんに順番に音読して頂き、冒頭を一緒に読みました。青山老師のお母様が大変なご苦労されたお話では感極まり涙を流すメンバーも、、。 大変な時代を仏道一筋に歩まれた軌跡は私達の今を明るく照らしてくださいます。
三月七日 法侖さんが先週 今週と宮城に行くとは聞いていました。 先輩の尼僧さんのお寺での様子をアップしておりますのでシェアいたします。 今年は東日本大震災の十三回忌を迎えます。 2月、3月と石巻市にある先輩のお寺さんへお手伝いに行かせて頂きました。 先輩のお寺は、津波により74名の児童と10名の教職員が亡くなられた大川小学校のすぐ近くにあります。 お寺では2月からずっと週末は十三回忌の合同供養法要が続いています。 12年前のあの日、私も先輩もまだ愛知専門尼僧堂に安居中でした。その日は3時から授業があった為、2時半から早めの行茶(みんなで3時のお茶を頂く)で全員が同じ部屋にいました。名古屋でもかなりの揺れに一同騒然。 自分たちの部屋に戻ると、宮城県出身の後輩がボイスレコーダーのラジオを付けて耳に当てました。「宮城だ!」とその子が言って、ラジオから「あと○分後(3時くらい)に6メートルの津波が到達します」と聞こえてきました。 6メートルの津波も想像が出来ないし、津波の怖さも分からなかったが、とんでもないことが起きていることをおぼろげながら理解しました。実際は6メートルどころではなく、被害は甚大でした。 当時、尼僧堂では宮城県や東北出身の修行僧が多く、テレビも携帯もない僧堂で皆じっと身内の安否を心配していました。 あの重苦しい雰囲気、得体の知れない恐怖感は忘れられません。 先輩は、出身は他県であり、お師匠様のお寺が宮城にありました。しかし、その年に送行(僧堂を卒業すること)が決まっていた先輩はそのまま宮城のお寺に入ることとなり、右も左もわからない土地で、壮絶な混乱と悲しみの只中に身を投じていかれました。 今回の十三回忌合同供養法要で、先輩が遺族の皆さんに話された言葉はどれも印象的でした。その人が本当に言ってほしい言葉を掛けられるのは、同じようにこの地で皆さんに寄り添い向き合ってきたからこそなんだと思います。 「一歩でも半歩でも、ときに後退しながら、ときに全く立ち上がれずにうずくまる日もありながらの、今日この日です。」 悲しみも苦しみもたしかに過ごして来た日々があっての今。 心の優しい先輩は、今ある命に感謝しよう、などとは言いません。十二年間よくがんばってきたと、どうか自分を褒めてあげてください、と。 悔しさ、悲しさ、やりきれなさを抱えて、必死の思いで一日一日を積み重ね、今日まで生きてきた、そのことがどんなに大変なことなのか、どんなに凄いことなのか、言葉で言い表せるはずもなく、お互いにただそれだけで通じるのです。
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天 今 地 此 一 処 杯 に の あ 自 る 分
坐 禅
● 池泉回遊式日本庭園を目前に朝夕坐禅
19時より毎夜、朝5時より毎朝、普済寺住職・覚隆住職と坐る坐禅開催中です。(参加無料・お気軽にどうぞ)夏の夜には蛍が舞う池泉回遊式庭園を望みながらの坐禅が出来ます。※御朱印ございます。
● 普済寺・「永代供養墓」「寂静」および「新個別型永代供養墓」のご案内戦国武将 鮎川清長公の菩提寺新潟県文化財指定大葉澤城跡山の麓毎朝のご供養、そして四季折々の花々と県文化財の元での安らかなる「永代供養」を
普済寺
回遊式日本庭園をめぐる
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※ 普済寺庭園は拝観無料にて公開しています。急峻な斜面を巧みに利用した池泉、山、森、をめぐる日本庭園には、季節に応じて咲き誇る花々や珍しい山野草の群生地や、山からの湧水による滝の音が、訪れる人々の心を和ませています。
涼 冬 秋 夏 春 し 雪 は ほ は か さ 月 と 花 り え と け て ぎ り す
回遊式日本庭園
zen garden around a pond
回遊式日本庭園について
a stroke-style garden around a pond
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坐禅会へのおさそい
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