漢詩 6月29日 坐禅が終わって ふと見れば暗い空には上弦の月 そしてホタルが飛んでいるではありませんか。

漢詩 六月二十九日 坐禅が終わって ふと見れば暗い空には上弦の月
そしてホタルが飛んでいるではありませんか。
部屋に返って詩を作ってみました。


窓下 投間(とうかん)夕陰に坐す
窓下投間坐夕陰 

涼風 蕭颯たり瀧音 緻(ち)たり
涼風蕭颯緻瀧音

頭を回せば夜色 上弦の月
回頭夜色上弦月

大葉山中 禅味深し。
大葉山中禅味深
              

大葉山中 夕陰(せきいん)に坐す
大葉山中坐夕陰 

かすかに滴滴たる水琴の音を聴く
幽聴滴滴水琴音

頭を回せば夜色 上弦の月
回頭夜色上弦月

遊逸の蛍光 禅味深し。
遊逸蛍光禅味深
              
【六月二十九日】

窓下 投間(とうかん)夕陰に坐す
窓下投間坐夕陰 

涼風 蕭颯たり瀧音 緻(ち)たり
涼風蕭颯緻瀧音

頭を回せば夜色 上弦の月
回頭夜色上弦月

大葉山中 禅味深し。
大葉山中禅味深
              
【六月二十九日】

大葉山中 夕陰(せきいん)に坐す
大葉山中坐夕陰 

かすかに滴滴たる水琴の音を聴く
幽聴滴滴水琴音

頭を回せば夜色 上弦の月
回頭夜色上弦月

遊逸の蛍光 禅味深し。
遊逸蛍光禅味深
              
【六月二十九日】

窓下 投間(とうかん)夕陰に坐す
窓下投間坐夕陰 

涼風 蕭颯たり瀧音 緻(ち)たり
涼風蕭颯緻瀧音

頭を回せば夜色 上弦の月
回頭夜色上弦月

大葉山中 禅味深し。
大葉山中禅味深
              
又 
【六月二十九日】

大葉山中 夕陰(せきいん)に坐す
大葉山中坐夕陰 

かすかに滴滴たる水琴の音を聴く
幽聴滴滴水琴音

頭を回せば夜色 上弦の月
回頭夜色上弦月

遊逸の蛍光 禅味深し。
遊逸蛍光禅味深