漢詩 8月1日 暑中お見舞い申し上げます。只今 人生14度目の入院生活 避暑をしています。  長い近況報告になりますので大部の人はスルーしてくださいませ ❗   事のほか暑い今年の7月 検査入院ということで2週間の病院暮らしです。私は1型糖尿病を20年前に発症して 以来インスリン注射のみで対応してきましたが昨年から徐々に血糖値の上昇がみられ医師からの今後の治療の為よく検査をして方針を決めましょうとの推奨によるものです。私の1型は急性とか劇症型ではなく緩徐(かんじょ)進行1型糖尿病というらしく20年前の発症時にインスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島の機能が全滅したのではなく 少し残りその後徐々に減っていくタイプで現在どの位残っているのかを調べるのが一つ。インスリン注射の代わりに内服薬でも対応出来るかの試み。この2つが目的の検査となります。まだインスリン分泌の残存状態の結果は出てませんがどうも内服薬については副作用もあり インスリン注射の加減を勘案しつつやっていく方針で いま血糖値コントロールに明らかに良い状況が出ています。食事は量に不足はなく1週間で2キロ減少 しかし帰ってからが問題ですね。この環境で朝と夜の坐禅が家にいるとき以上によく出来ています。皆様には異常な暑さの中 申し訳なく思っております。ご自愛の程お祈り申し上げます。

漢詩 九月六日 

2年前の現場(13坪の下屋を壊して欅の縁側を新設する工事)縁の下になってしまう砂利止めの一直線の切り石は七湊の木村さんから 沓脱ぎ石始め大きな福島鮫川石は村上の斎藤さんから夫々貰った石です。大きな蹲いは庭師の遠藤さんその他の縁石は竹部左官さんから そして欅の縁側は庄内町の風間さんの大口寄付金をベースにして大勢の方のご好意で出来たものでした。もちろん工事一切を安価で取り仕切ってくれた建具屋のHさんの大きな力が有ればこそでした。
今はここで毎日の朝と晩そして月に2回の坐禅会を行なっております。
昨夜ようやく涼風が心地よく吹く中で坐禅した(暑い残暑続いてました)感慨を書いてみました。

漢詩 九月六日 

2年前の現場(13坪の下屋を壊して欅の縁側を新設する工事)縁の下になってしまう砂利止めの一直線の切り石は七湊の木村さんから 沓脱ぎ石始め大きな福島鮫川石は村上の斎藤さんから夫々貰った石です。大きな蹲いは庭師の遠藤さんその他の縁石は竹部左官さんから そして欅の縁側は庄内町の風間さんの大口寄付金をベースにして大勢の方のご好意で出来たものでした。もちろん工事一切を安価で取り仕切ってくれた建具屋のHさんの大きな力が有ればこそでした。
今はここで毎日の朝と晩そして月に2回の坐禅会を行なっております。
昨夜ようやく涼風が心地よく吹く中で坐禅した(暑い残暑続いてました)感慨を書いてみました。

漢詩 八月一日 

暑中お見舞い申し上げます。只今 人生14度目の入院生活 避暑をしています。
 
長い近況報告になりますので大部の人はスルーしてくださいませ❗事のほか暑い今年の7月 検査入院ということで2週間の病院暮らしです。私は1型糖尿病を20年前に発症して 以来インスリン注射のみで対応してきましたが昨年から徐々に血糖値の上昇がみられ医師からの今後の治療の為よく検査をして方針を決めましょうとの推奨によるものです。
私の1型は急性とか劇症型ではなく緩徐(かんじょ)進行1型糖尿病というらしく20年前の発症時にインスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島の機能が全滅したのではなく 少し残りその後徐々に減っていくタイプで現在どの位残っているのかを調べるのが一つ。インスリン注射の代わりに内服薬でも対応出来るかの試み。この2つが目的の検査となります。
まだインスリン分泌の残存状態の結果は出てませんが
どうも内服薬については副作用もあり インスリン注射の加減を勘案しつつやっていく方針で いま血糖値コントロールに明らかに良い状況が出ています。
食事は量に不足はなく1週間で2キロ減少 しかし帰ってからが問題ですね。
この環境で朝と夜の坐禅が
家にいるとき以上によく出来ています。
皆様には異常な暑さの中 申し訳なく思っております。ご自愛の程お祈り申し上げます。
【八月一日】

暁窓 眼下 青田広
暁窓眼下廣青田

一陣の涼風 夏天に吹く
一陣涼風吹夏天

塵埃を遮断し半偈を書す
遮断塵埃書半偈

病床六尺おのずから椿年
病床六尺自椿年
              
【八月一日】

暁窓 眼下 青田広
暁窓眼下廣青田

一陣の涼風 夏天に吹く
一陣涼風吹夏天

塵埃を遮断し半偈を書す
遮断塵埃書半偈

病床六尺おのずから椿年
病床六尺自椿年
              
【八月一日】

暁窓 眼下 青田広
暁窓眼下廣青田

一陣の涼風 夏天に吹く
一陣涼風吹夏天

塵埃を遮断し半偈を書す
遮断塵埃書半偈

病床六尺おのずから椿年
病床六尺自椿年