漢詩 一月十四日
新潟県村上市の名峰(鷲ケ巣山)前の岳 中の岳 奥の岳。
年頭口占(所感)
七十七才となり残りの生もわずかとなりましたが もうひと踏ん張り頑張りたいものです。
脊柱管狭窄症も鍼灸の名医に出会いまして一回の施術でピタリと痛みが解消(狭窄はあるけど人間には他で補う力があるそうです。)六回を1サイクルで行うそうで此れからが楽しみです。朝晩の坐禅も変わらずやっていますが体を調える意味で脊柱管にも良いようです。(兀兀と坐定してこの不思量底を思量せよ 不思量底いかんが思量せん 非思量。)非 思量の坐禅が道元禅師の坐禅でありますから(我が身をも心をも放ち忘れて仏の家に投げ入れて仏の方より行われて これに従い持て行くとき力をも入れず心をも費やさずして生死を離れ仏となる。たれの人か心に滞るべき。)ただ座る坐禅をしております。