漢詩 8月23日 病中書懐 

漢詩 八月二十三日 病中書懐


青山 白日 乱雲 飛び
青山白日乱雲飛

骨は痩せ皮は枯れ 古稀を過ぐ
骨痩皮枯過古稀

四大何ぞはからん 障碍となる
四大何図為障碍

病中 病を養い 重囲を脱っせん
病中養病脱重囲
              


夏日 白雲 刹塵 を照らし
夏日白雲照刹塵

皮は枯れ骨は痩せ 老残の身
皮枯骨痩老残身

今朝はからず痾病 を発す
今朝不計発痾病

七十三齢あい憶お もう事頻りなり。
七十三齢相憶頻
              
【八月二十三日】 
 病中書懐



青山 白日 乱雲 飛び
青山白日乱雲飛

骨は痩せ皮は枯れ 古稀を過ぐ
骨痩皮枯過古稀

四大何ぞはからん 障碍となる
四大何図為障碍

病中 病を養い 重囲を脱っせん
病中養病脱重囲
              





夏日 白雲 刹塵 を照らし
夏日白雲照刹塵

皮は枯れ骨は痩せ 老残の身
皮枯骨痩老残身

今朝はからず痾病 を発す
今朝不計発痾病

七十三齢あい憶お もう事頻りなり。
七十三齢相憶頻
              
 【八月二十三日】 
 病中書懐


青山 白日 乱雲 飛び
青山白日乱雲飛

骨は痩せ皮は枯れ 古稀を過ぐ
骨痩皮枯過古稀

四大何ぞはからん 障碍となる
四大何図為障碍

病中 病を養い 重囲を脱っせん
病中養病脱重囲
              

 


夏日 白雲 刹塵 を照らし
夏日白雲照刹塵

皮は枯れ骨は痩せ 老残の身
皮枯骨痩老残身

今朝はからず痾病 を発す
今朝不計発痾病

七十三齢あい憶お もう事頻りなり。
七十三齢相憶頻