漢詩 十月二十日  千年鮭のきっかわ 会長ご逝去

漢詩 十月二十日 千年鮭のきっかわ 会長ご逝去


生涯の挙力 機縁に応じ
生涯挙力応機縁

願輪は三面川に不退なり
不退願輪三面川

一夜の毘嵐 吹乱の後
一夜毘嵐吹乱後

長空の白鳥 喪天に叫ぶ。
長空白鳥叫喪天
              

生涯の挙力 機縁に応じ
生涯挙力応機縁

願輪は三面川に不退なり
不退願輪三面川

一夜の毘嵐 吹乱の後
一夜毘嵐吹乱後

長空の白鳥 喪天に叫ぶ。
長空白鳥叫喪天
              
 
【十月二十日】 
 千年鮭のきっかわ 会長ご逝去


 生涯の挙力 機縁に応じ
生涯挙力応機縁

 願輪は三面川に不退なり
不退願輪三面川

 一夜の毘嵐 吹乱の後
一夜毘嵐吹乱後

 長空の白鳥 喪天に叫ぶ。
長空白鳥叫喪天
              

漢詩 九月二十四日 浅野藩四十二万石の別邸庭園 縮景園

漢詩 九月二十四日 浅野藩四十二万石の別邸庭園 縮景園


吾れ秋を訪うて行く縮景園
吾訪秋行縮景園

小径を回遊すれば緑苔繁く
回遊小径緑苔繁

池泉 松柏 粧鏡を絶し
池泉松柏絶粧鏡

語り尽くす豪奢 浅野藩
語尽豪奢浅野藩
              

吾れ秋を訪うて行く縮景園
吾訪秋行縮景園

小径を回遊すれば緑苔繁く
回遊小径緑苔繁

池泉 松柏 粧鏡を絶し
池泉松柏絶粧鏡

語り尽くす豪奢 浅野藩
語尽豪奢浅野藩
              
 
【九月二十四日】 
 浅野藩四十二万石の別邸庭園 縮景園


 吾れ秋を訪うて行く縮景園
吾訪秋行縮景園

 小径を回遊すれば緑苔繁く
回遊小径緑苔繁

 池泉 松柏 粧鏡を絶し
池泉松柏絶粧鏡

 語り尽くす豪奢 浅野藩
語尽豪奢浅野藩
              

漢詩 九月二十三日 廿日市高校同級会

漢詩 九月二十三日 廿日市高校同級会


同窓 共に学んで幾推遷(いくすいせん)(移り変わり)
同窓共学幾推遷

加わえ得たり五十余歳の年
加得五旬余歳年

校歌を放唱して往事を懐えば
放唱校歌懐往事

紅顔の昔日 廿高の賢。
紅顔昔日廿高賢
              

同窓 共に学んで幾推遷(いくすいせん)(移り変わり)
同窓共学幾推遷

加わえ得たり五十余歳の年
加得五旬余歳年

校歌を放唱して往事を懐えば
放唱校歌懐往事

紅顔の昔日 廿高の賢。
紅顔昔日廿高賢
              
 
【九月二十三日】 
 廿日市高校同級会


 同窓 共に学んで幾推遷(いくすいせん)(移り変わり)
同窓共学幾推遷

 加わえ得たり五十余歳の年
加得五旬余歳年

 校歌を放唱して往事を懐えば
放唱校歌懐往事

 紅顔の昔日 廿高の賢。
紅顔昔日廿高賢
              

漢詩 九月二十三日 安芸の宮島

漢詩 九月二十三日 安芸の宮島


朱塗りの社殿 是れ仙寰(別世界)
朱塗社殿是仙寰

高く鳥居を望めば碧湾に浮かぶ
高望鳥居浮碧湾

厳島の清幽 三景の一
厳島清幽三景一

赤松 楠樹 宮叢に茂し。
赤松楠樹茂宮叢
              

朱塗りの社殿 是れ仙寰(別世界)
朱塗社殿是仙寰

高く鳥居を望めば碧湾に浮かぶ
高望鳥居浮碧湾

厳島の清幽 三景の一
厳島清幽三景一

赤松 楠樹 宮叢に茂し。
赤松楠樹茂宮叢
              
 
【九月二十三日】 
 安芸の宮島


 朱塗りの社殿 是れ仙寰(別世界)
朱塗社殿是仙寰

 高く鳥居を望めば碧湾に浮かぶ
高望鳥居浮碧湾

 厳島の清幽 三景の一
厳島清幽三景一

 赤松 楠樹 宮叢に茂し。
赤松楠樹茂宮叢
              

漢詩 九月十九日  曹洞宗の両大本山 永平寺と總持寺ご正忌

漢詩 九月十九日 曹洞宗の両大本山 永平寺と總持寺ご正忌

永平寺


山色 雲なく錦葉 新らたに
山色無雲錦葉新

渓声 笛に似て埃塵を絶す
溪聲似笛絶埃塵

永平 屋裏 報恩会
永平屋裏報恩会

高祖 照臨したもう 当処 親しし。
高祖照臨當處親
              

高祖とは道元禅師。永平は福井県の永平寺。

總持寺


両尊 古仏 群倫を絶し
両尊古仏絶群倫

大祖堂中 無位の人
大祖堂中無位人

献蜜湯を呈する秋影の裏(うち)
呈献蜜湯秋影裏

鶴湾 波おだやかに今に至って親(したしし)。
鶴湾波穏至今親
              

※両尊とは瑩山禅師と峨山禅師。大祖堂は總持寺の本堂。鶴湾は鶴見のこと。

永平寺


山色 雲なく錦葉 新らたに
山色無雲錦葉新

渓声 笛に似て埃塵を絶す
溪聲似笛絶埃塵

永平 屋裏 報恩会
永平屋裏報恩会

高祖 照臨したもう 当処 親しし。
高祖照臨當處親
              

※高祖とは道元禅師。永平は福井県の永平寺。

總持寺


両尊 古仏 群倫を絶し
両尊古仏絶群倫

大祖堂中 無位の人
大祖堂中無位人

献蜜湯を呈する秋影の裏(うち)
呈献蜜湯秋影裏

鶴湾 波おだやかに今に至って親(したしし)。
鶴湾波穏至今親
              

※両尊とは瑩山禅師と峨山禅師。大祖堂は總持寺の本堂。鶴湾は鶴見のこと。

永平寺

 
【九月十九日】 
 曹洞宗の両大本山 永平寺と總持寺ご正忌


山色 雲なく錦葉 新らたに
山色無雲錦葉新

渓声 笛に似て埃塵を絶す
溪聲似笛絶埃塵

永平 屋裏 報恩会
永平屋裏報恩会

高祖 照臨したもう 当処 親しし。
高祖照臨當處親
              

※高祖とは道元禅師。永平は福井県の永平寺。

總持寺


山色 雲なく錦葉 新らたに
山色無雲錦葉新

渓声 笛に似て埃塵を絶す
溪聲似笛絶埃塵

永平 屋裏 報恩会
永平屋裏報恩会

高祖 照臨したもう 当処 親しし。
高祖照臨當處親
              

※両尊とは瑩山禅師と峨山禅師。大祖堂は總持寺の本堂。鶴湾は鶴見のこと。

漢詩 九月三日  三面川

漢詩 九月三日 三面川


鷲ヶ巣は下川郷に鎮座し
鷲巣鎮座下川郷

三面は清涼にして流れ転(うたた)長し
三面清涼流転長

草を食(はむ)牧羊 天地広く
食草牧羊天地広

風爽やかに田舎(でんしゃ)陽ななめならんとす。七陽の韻。
爽風田舎欲斜陽
              

鷲ヶ巣は下川郷に鎮座し
鷲巣鎮座下川郷

三面は清涼にして流れ転(うたた)長し
三面清涼流転長

草を食(はむ)牧羊 天地広く
食草牧羊天地広

風爽やかに田舎(でんしゃ)陽ななめならんとす。七陽の韻。
爽風田舎欲斜陽
              

鷲ヶ巣は下川郷に鎮座し
鷲巣鎮座下川郷

三面は清涼にして流れ転(うたた)長し
三面清涼流転長

草を食(はむ)牧羊 天地広く
食草牧羊天地広

風爽やかに田舎(でんしゃ)陽ななめならんとす。七陽の韻。
爽風田舎欲斜陽
              

漢詩 九月二日  未だ相まみゆる事なし幾多の朋(とも) 

漢詩 九月二日 君を長夜月の清澄に懐(おもう)


未だ相まみゆる事なし幾多の朋(とも)
未無相見幾多朋

南去 北来 だれか能(よく)きそわんや
南去北来誰争能

草莽 花陰 涼気早ければ  (草莽そうもう くさむら)
草莽花陰涼気早

君を長夜月の清澄に懐(おもう)
懐君長夜月清澄
              

未だ相まみゆる事なし幾多の朋(とも)
未無相見幾多朋

南去 北来 だれか能(よく)きそわんや
南去北来誰争能

草莽 花陰 涼気早ければ  (草莽そうもう くさむら)
草莽花陰涼気早

君を長夜月の清澄に懐(おもう)
懐君長夜月清澄
              

未だ相まみゆる事なし幾多の朋(とも)
未無相見幾多朋

南去 北来 だれか能(よく)きそわんや
南去北来誰争能

草莽 花陰 涼気早ければ  (草莽そうもう くさむら)
草莽花陰涼気早

君を長夜月の清澄に懐(おもう)
懐君長夜月清澄
              

漢詩 九月二日 三面川の鮎釣り 六魚の韻

漢詩 九月二日 三面川の鮎釣り 六魚の韻

好向竿頭任巻舒

友釣りの香魚の得るを見聞す
見聞友釣得香魚

鷲ヶ巣 山塊に源を発っして下る
鷲巣山塊発源下

三面川の辺(ほとり)に自余を楽しむを。
三面川辺楽自余
              
好向竿頭任巻舒

友釣りの香魚の得るを見聞す
見聞友釣得香魚

鷲ヶ巣 山塊に源を発っして下る
鷲巣山塊発源下

三面川の辺(ほとり)に自余を楽しむを。
三面川辺楽自余
              
好向竿頭任巻舒

友釣りの香魚の得るを見聞す
見聞友釣得香魚

鷲ヶ巣 山塊に源を発っして下る
鷲巣山塊発源下

三面川の辺(ほとり)に自余を楽しむを。
三面川辺楽自余
              

漢詩 九月一日  夕映え 八庚の韻

漢詩 九月一日 夕映え 八庚の韻


水天 一碧(いっぺき)なるも 日 斜めに傾き
水天一碧日斜傾

赤白(しゃくびゃく)青黄(せいおう)万里の晴(せい)
赤白青黄万里晴

孤島 遠陰(えんいん)として残照の外(ほか)
孤島遠陰残照外

西方 海上に風を帯びて清し。
西方海上帯風清
              

水天 一碧(いっぺき)なるも 日 斜めに傾き
水天一碧日斜傾

赤白(しゃくびゃく)青黄(せいおう)万里の晴(せい)
赤白青黄万里晴

孤島 遠陰(えんいん)として残照の外(ほか)
孤島遠陰残照外

西方 海上に風を帯びて清し。
西方海上帯風清
              

水天 一碧(いっぺき)なるも 日 斜めに傾き
水天一碧日斜傾

赤白(しゃくびゃく)青黄(せいおう)万里の晴(せい)
赤白青黄万里晴

孤島 遠陰(えんいん)として残照の外(ほか)
孤島遠陰残照外

西方 海上に風を帯びて清し。
西方海上帯風清
              

漢詩 八月三十一日  穂波の空

漢詩 八月三十一日 穂波の空


晩夏 越州に爽風を しょうじ
晩夏越州生爽風

一望 千里 穂波の空
一望千里穂波空

遠山 雨すぎて鮮粧ちかく
遠山雨過鮮粧近

穀 豊穣に登(みのる)西また東。
登穀豊穣西又東
              

晩夏 越州に爽風を しょうじ
晩夏越州生爽風

一望 千里 穂波の空
一望千里穂波空

遠山 雨すぎて鮮粧ちかく
遠山雨過鮮粧近

穀 豊穣に登(みのる)西また東。
登穀豊穣西又東
              

晩夏 越州に爽風を しょうじ
晩夏越州生爽風

一望 千里 穂波の空
一望千里穂波空

遠山 雨すぎて鮮粧ちかく
遠山雨過鮮粧近

穀 豊穣に登(みのる)西また東。
登穀豊穣西又東