漢詩 10月16日 リンドウが咲きツワブキの蕾も大きく秋闌(たけなわ)な刻を迎えた村上市の普済寺です。お檀家に亡くなられた方があります。先日何度も(1人暮らしなので)お訪ねして留守なものですから入院でもしているのでなかろうかと心配していた矢先の訃報でした。それというのも地元の集落に昭和18年生まれの同級生が2人も現在病気で入院しているのを知っているものですから他集落ではありますが同じ18年生まれだから まさか入院なのでは と案じていた次第でした。

漢詩 十月十六日 

リンドウが咲きツワブキの蕾も大きく秋闌(たけなわ)な刻を迎えた村上市の普済寺です。
お檀家に亡くなられた方があります。先日何度も(1人暮らしなので)お訪ねして留守なものですから入院でもしているのでなかろうかと心配していた矢先の訃報でした。それというのも地元の集落に昭和18年生まれの同級生が2人も現在病気で入院しているのを知っているものですから他集落ではありますが同じ18年生まれだから まさか入院なのでは と案じていた次第でした。

漢詩 十月十六日 

リンドウが咲きツワブキの蕾も大きく秋闌(たけなわ)な刻を迎えた村上市の普済寺です。
お檀家に亡くなられた方があります。先日何度も(1人暮らしなので)お訪ねして留守なものですから入院でもしているのでなかろうかと心配していた矢先の訃報でした。それというのも地元の集落に昭和18年生まれの同級生が2人も現在病気で入院しているのを知っているものですから他集落ではありますが同じ18年生まれだから まさか入院なのでは と案じていた次第でした。

漢詩 十月十六日 

リンドウが咲きツワブキの蕾も大きく秋闌(たけなわ)な刻を迎えた村上市の普済寺です。
お檀家に亡くなられた方があります。先日何度も(1人暮らしなので)お訪ねして留守なものですから入院でもしているのでなかろうかと心配していた矢先の訃報でした。それというのも地元の集落に昭和18年生まれの同級生が2人も現在病気で入院しているのを知っているものですから他集落ではありますが同じ18年生まれだから まさか入院なのでは と案じていた次第でした。
【十月十六日】

娑婆 来往すること八十年
来往娑婆八十年

今朝の逝去 人天をおどろかす
今朝逝去愕人天

遍を修し正を証し かって昧まさず
修遍証正不曽昧

万里 雲無く孤月 圓かなり。
萬里無雲孤月圓
              
【十月十六日】

娑婆 来往すること八十年
来往娑婆八十年

今朝の逝去 人天をおどろかす
今朝逝去愕人天

遍を修し正を証し かって昧まさず
修遍証正不曽昧

万里 雲無く孤月 圓かなり。
萬里無雲孤月圓
              
【十月十六日】

娑婆 来往すること八十年
来往娑婆八十年

今朝の逝去 人天をおどろかす
今朝逝去愕人天

遍を修し正を証し かって昧まさず
修遍証正不曽昧

万里 雲無く孤月 圓かなり。
萬里無雲孤月圓
              

漢詩 9月11日 私達の結婚の仲人をお務め下さいました新潟市のお茶の先生が99才で今朝ほどお亡くなりになりました。旦那さんは17年前にお亡くなりですが葬儀を私が執り行いました。今回も約束通り私が執りおきをします。弟子の大樹和尚と法侖尼(インドから丁度帰って来ます。)も一緒にお勤めします。

漢詩 九月十一日 

私達の結婚の仲人をお務め下さいました新潟市のお茶の先生が99才で今朝ほどお亡くなりになりました。旦那さんは17年前にお亡くなりですが葬儀を私が執り行いました。今回も約束通り私が執りおきをします。弟子の大樹和尚と法侖尼(インドから丁度帰って来ます。)も一緒にお勤めします。

漢詩 九月十一日 

私達の結婚の仲人をお務め下さいました新潟市のお茶の先生が99才で今朝ほどお亡くなりになりました。旦那さんは17年前にお亡くなりですが葬儀を私が執り行いました。今回も約束通り私が執りおきをします。弟子の大樹和尚と法侖尼(インドから丁度帰って来ます。)も一緒にお勤めします。

漢詩 九月十一日 

私達の結婚の仲人をお務め下さいました新潟市のお茶の先生が99才で今朝ほどお亡くなりになりました。旦那さんは17年前にお亡くなりですが葬儀を私が執り行いました。今回も約束通り私が執りおきをします。弟子の大樹和尚と法侖尼(インドから丁度帰って来ます。)も一緒にお勤めします。

【九月十一日】

茶禅不二 淳真をつくす
茶禅不二盡淳眞

枯淡に安住して幻塵を断ず
安住枯淡断幻塵

白壽の生涯 人けいごうし
白壽生涯人景仰

所知を忘却して迷津を救う
所知忘却救迷津
              
【九月十一日】

茶禅不二 淳真をつくす
茶禅不二盡淳眞

枯淡に安住して幻塵を断ず
安住枯淡断幻塵

白壽の生涯 人けいごうし
白壽生涯人景仰

所知を忘却して迷津を救う
所知忘却救迷津
              
【九月十一日】

茶禅不二 淳真をつくす
茶禅不二盡淳眞

枯淡に安住して幻塵を断ず
安住枯淡断幻塵

白壽の生涯 人けいごうし
白壽生涯人景仰

所知を忘却して迷津を救う
所知忘却救迷津
              

漢詩 9月11日 お檀家に亡くなった方があります。施設に長く入っておられました。昨年は跡取りの長男さんが60才で 一昨年は旦那さんが亡くなられて三年続いてのご葬儀です。施設への入所で最後は家族も間に合わず「人は一人で死んでいく。」とつくづく感じました。「死んでもいいからコロナになるな ‼️ 」病院や施設の対応 本末転倒ではないでしょうか?五類になったと言いながら国としては何らかの方針や指導無いのでしょうか?お見舞いに行けないのは益々 無縁社会に拍車をかけているように思えます。哀悼の詩です。

漢詩 九月十一日 

お檀家に亡くなった方があります。施設に長く入っておられました。昨年は跡取りの長男さんが60才で 一昨年は旦那さんが亡くなられて三年続いてのご葬儀です。施設への入所で最後は家族も間に合わず「人は一人で死んでいく。」とつくづく感じました。
「死んでもいいからコロナになるな‼️」病院や施設の対応 本末転倒ではないでしょうか?五類になったと言いながら国としては何らかの方針や指導無いのでしょうか?お見舞いに行けないのは益々 無縁社会に拍車をかけているように思えます。
哀悼の詩です。

漢詩 九月十一日 

お檀家に亡くなった方があります。施設に長く入っておられました。昨年は跡取りの長男さんが60才で 一昨年は旦那さんが亡くなられて三年続いてのご葬儀です。施設への入所で最後は家族も間に合わず「人は一人で死んでいく。」とつくづく感じました。
「死んでもいいからコロナになるな‼️」病院や施設の対応 本末転倒ではないでしょうか?五類になったと言いながら国としては何らかの方針や指導無いのでしょうか?お見舞いに行けないのは益々 無縁社会に拍車をかけているように思えます。
哀悼の詩です。

漢詩 九月十一日 

お檀家に亡くなった方があります。施設に長く入っておられました。昨年は跡取りの長男さんが60才で 一昨年は旦那さんが亡くなられて三年続いてのご葬儀です。施設への入所で最後は家族も間に合わず「人は一人で死んでいく。」とつくづく感じました。
「死んでもいいからコロナになるな‼️」病院や施設の対応 本末転倒ではないでしょうか?五類になったと言いながら国としては何らかの方針や指導無いのでしょうか?お見舞いに行けないのは益々 無縁社会に拍車をかけているように思えます。
哀悼の詩です。
【九月十一日】

爽風 習習 園田を渡り
爽風習習渡園田

秋穫 営営 万里の天
秋穫営営萬里天

八十五齢 帰寂の路
八十五齢歸寂路

再び逢うこと得難し 北邙の煙。  (北邙は火葬場のこと)
再逢難得北邙煙
              
【九月十一日】

爽風 習習 園田を渡り
爽風習習渡園田

秋穫 営営 万里の天
秋穫営営萬里天

八十五齢 帰寂の路
八十五齢歸寂路

再び逢うこと得難し 北邙の煙。  (北邙は火葬場のこと)
再逢難得北邙煙
              
【九月十一日】

爽風 習習 園田を渡り
爽風習習渡園田

秋穫 営営 万里の天
秋穫営営萬里天

八十五齢 帰寂の路
八十五齢歸寂路

再び逢うこと得難し 北邙の煙。  (北邙は火葬場のこと)
再逢難得北邙煙
              

漢詩 9月10日 本日のウェルカムフラワーサツキの盆栽(朝夕水やり)夏を乗り切りました。新潟市北区の友達のお寺のおばあさまが98才でお亡くなりになりました 私は亡き方の旅路が安らかでありますようお茶を差し上げるお役を頂きました。

漢詩 九月十日 

本日のウェルカムフラワー
サツキの盆栽(朝夕水やり)夏を乗り切りました。
新潟市北区の友達のお寺のおばあさまが98才でお亡くなりになりました 私は亡き方の旅路が安らかでありますようお茶を差し上げるお役を頂きました。

漢詩 九月十日 

本日のウェルカムフラワー
サツキの盆栽(朝夕水やり)夏を乗り切りました。
新潟市北区の友達のお寺のおばあさまが98才でお亡くなりになりました 私は亡き方の旅路が安らかでありますようお茶を差し上げるお役を頂きました。

漢詩 九月十日 

本日のウェルカムフラワー
サツキの盆栽(朝夕水やり)夏を乗り切りました。
新潟市北区の友達のお寺のおばあさまが98才でお亡くなりになりました 私は亡き方の旅路が安らかでありますようお茶を差し上げるお役を頂きました。
【九月十日】

九十八齢 長寿まったし
九十八齢長壽全

龍雲の庭境 内持の縁
龍雲庭境内持縁

労勉に茶を献ず涅槃の路
献茶労勉涅槃路

一片の浮雲 爽秋の天
一片浮雲爽秋天
              
起居温雅 動静端然 

生禀梵家 履餞寺檀不二徳

篤敬三寳 了得修証一如禅

雖然(しかりといえども)

人間有老衰壽量大限

人壽離九十八年已弦

              
即今

應供底如何布宣


越後山河雲変相

願輪不退棹慈船

              
【九月十日】

九十八齢 長寿まったし
九十八齢長壽全

龍雲の庭境 内持の縁
龍雲庭境内持縁

労勉に茶を献ず涅槃の路
献茶労勉涅槃路

一片の浮雲 爽秋の天
一片浮雲爽秋天
              
起居温雅 動静端然 

生禀梵家 履餞寺檀不二徳

篤敬三寳 了得修証一如禅

雖然(しかりといえども)

人間有老衰壽量大限

人壽離九十八年已弦

              
即今

應供底如何布宣


越後山河雲変相

願輪不退棹慈船

              
【九月十日】

九十八齢 長寿まったし
九十八齢長壽全

龍雲の庭境 内持の縁
龍雲庭境内持縁

労勉に茶を献ず涅槃の路
献茶労勉涅槃路

一片の浮雲 爽秋の天
一片浮雲爽秋天
              
起居温雅 動静端然 

生禀梵家 履餞寺檀不二徳

篤敬三寳 了得修証一如禅

雖然(しかりといえども)

人間有老衰壽量大限

人壽離九十八年已弦

              
即今

應供底如何布宣


越後山河雲変相

願輪不退棹慈船

              

漢詩 9月8日 お檀家に亡くなられた方があります。昔、鷲ケ巣山(わしがすやま)の山の中に柳生戸(やなぎゅうど)という集落があり40年位前に集団移転で下に降りて来ました。新しい住宅が出来 便利にはなったが山での生活を懐かしいと言っておられました。東京とか都会に出た親類が良く集まって賑やかな家でした。施設に入ったとは知ってましたがコロナで皆さんと面会も出来ず 残念なことでした。哀悼の詩です。 雄岳は鷲ケ巣山のことで遠く故郷を望むという意味です。

漢詩 九月八日 

お檀家に亡くなられた方があります。昔、鷲ケ巣山(わしがすやま)の山の中に柳生戸(やなぎゅうど)という集落があり40年位前に集団移転で下に降りて来ました。新しい住宅が出来 便利にはなったが山での生活を懐かしいと言っておられました。東京とか都会に出た親類が良く集まって賑やかな家でした。施設に入ったとは知ってましたがコロナで皆さんと面会も出来ず 残念なことでした。哀悼の詩です。
雄岳は鷲ケ巣山のことで遠く故郷を望むという意味です。

(柳生戸の分校に種月寺の寒河江真爾老師が初任で行かれたと良く聞いたものです。)

漢詩 九月八日 

お檀家に亡くなられた方があります。昔、鷲ケ巣山(わしがすやま)の山の中に柳生戸(やなぎゅうど)という集落があり40年位前に集団移転で下に降りて来ました。新しい住宅が出来 便利にはなったが山での生活を懐かしいと言っておられました。東京とか都会に出た親類が良く集まって賑やかな家でした。施設に入ったとは知ってましたがコロナで皆さんと面会も出来ず 残念なことでした。哀悼の詩です。
雄岳は鷲ケ巣山のことで遠く故郷を望むという意味です。

(柳生戸の分校に種月寺の寒河江真爾老師が初任で行かれたと良く聞いたものです。)

漢詩 九月八日 

お檀家に亡くなられた方があります。昔、鷲ケ巣山(わしがすやま)の山の中に柳生戸(やなぎゅうど)という集落があり40年位前に集団移転で下に降りて来ました。新しい住宅が出来 便利にはなったが山での生活を懐かしいと言っておられました。東京とか都会に出た親類が良く集まって賑やかな家でした。施設に入ったとは知ってましたがコロナで皆さんと面会も出来ず 残念なことでした。哀悼の詩です。
雄岳は鷲ケ巣山のことで遠く故郷を望むという意味です。

(柳生戸の分校に種月寺の寒河江真爾老師が初任で行かれたと良く聞いたものです。)

【九月八日】

九十三才 万感牽きたり
九十三才萬感牽

情を尽し理を語り炉辺に集う
盡情語理集爐邉

毘嵐一夜 不帰の道
毘嵐一夜不歸道

雄岳 光を含み眼に映じて鮮やかなり。
雄岳含光映眼鮮
              
【九月八日】

九十三才 万感牽きたり
九十三才萬感牽

情を尽し理を語り炉辺に集う
盡情語理集爐邉

毘嵐一夜 不帰の道
毘嵐一夜不歸道

雄岳 光を含み眼に映じて鮮やかなり。
雄岳含光映眼鮮
              
【九月八日】

九十三才 万感牽きたり
九十三才萬感牽

情を尽し理を語り炉辺に集う
盡情語理集爐邉

毘嵐一夜 不帰の道
毘嵐一夜不歸道

雄岳 光を含み眼に映じて鮮やかなり。
雄岳含光映眼鮮
              

2週間も避暑に行ってまして帰ってくれば気になっていた外回りのアチラコチラを草刈りしています。お寺専属の大工さんが亡くなられました。私が住職をした45年前から 数えると何ヵ所も何ヵ所も改築 新築大変お世話になりました。農家なんです創意工夫養豚もしてました。大工は正式に弟子に付いたのでなく ハツメ(器用とかいう意味)で何でも出来るという人でした。沢山の普請をして貰いましたが代金が安いんです。安いものですから数多くの工事が出来ました。哀悼の詩です。 謹んでお悔やみ申し上げます。今晩がお通夜 私と弟子2人。御詠歌 念仏もあります。明日の葬儀はお坊さんが5人お寺の本堂で行います。

漢詩 八月九日 

2週間も避暑に行ってまして帰ってくれば気になっていた外回りのアチラコチラを草刈りしています。
お寺専属の大工さんが亡くなられました。私が住職をした45年前から 数えると何ヵ所も何ヵ所も改築 新築大変お世話になりました。農家なんです創意工夫
養豚もしてました。大工は正式に弟子に付いたのでなく ハツメ(器用とかいう意味)で何でも出来るという人でした。沢山の普請をして貰いましたが代金が安いんです。安いものですから数多くの工事が出来ました。
哀悼の詩です。
 
謹んでお悔やみ申し上げます。今晩がお通夜 私と弟子2人。御詠歌 念仏もあります。明日の葬儀はお坊さんが5人お寺の本堂で行います。

漢詩 八月九日 

2週間も避暑に行ってまして帰ってくれば気になっていた外回りのアチラコチラを草刈りしています。
お寺専属の大工さんが亡くなられました。私が住職をした45年前から 数えると何ヵ所も何ヵ所も改築 新築大変お世話になりました。農家なんです創意工夫
養豚もしてました。大工は正式に弟子に付いたのでなく ハツメ(器用とかいう意味)で何でも出来るという人でした。沢山の普請をして貰いましたが代金が安いんです。安いものですから数多くの工事が出来ました。
哀悼の詩です。
 
謹んでお悔やみ申し上げます。今晩がお通夜 私と弟子2人。御詠歌 念仏もあります。明日の葬儀はお坊さんが5人お寺の本堂で行います。

漢詩 八月九日 

2週間も避暑に行ってまして帰ってくれば気になっていた外回りのアチラコチラを草刈りしています。
お寺専属の大工さんが亡くなられました。私が住職をした45年前から 数えると何ヵ所も何ヵ所も改築 新築大変お世話になりました。農家なんです創意工夫
養豚もしてました。大工は正式に弟子に付いたのでなく ハツメ(器用とかいう意味)で何でも出来るという人でした。沢山の普請をして貰いましたが代金が安いんです。安いものですから数多くの工事が出来ました。
哀悼の詩です。
 
謹んでお悔やみ申し上げます。今晩がお通夜 私と弟子2人。御詠歌 念仏もあります。明日の葬儀はお坊さんが5人お寺の本堂で行います。
【八月九日】

四十年来 交誼したしく
四十年来交誼親

篤農と工匠 没量の身
篤農工匠没量身

伽藍の改築 新造たくみに
伽藍改築巧新造

八十余才 比隣を利したまえり。
八十餘才利比隣
              
【八月九日】

四十年来 交誼したしく
四十年来交誼親

篤農と工匠 没量の身
篤農工匠没量身

伽藍の改築 新造たくみに
伽藍改築巧新造

八十余才 比隣を利したまえり。
八十餘才利比隣
              
【八月九日】

四十年来 交誼したしく
四十年来交誼親

篤農と工匠 没量の身
篤農工匠没量身

伽藍の改築 新造たくみに
伽藍改築巧新造

八十余才 比隣を利したまえり。
八十餘才利比隣
              

漢詩 8月1日 暑中お見舞い申し上げます。只今 人生14度目の入院生活 避暑をしています。  長い近況報告になりますので大部の人はスルーしてくださいませ ❗   事のほか暑い今年の7月 検査入院ということで2週間の病院暮らしです。私は1型糖尿病を20年前に発症して 以来インスリン注射のみで対応してきましたが昨年から徐々に血糖値の上昇がみられ医師からの今後の治療の為よく検査をして方針を決めましょうとの推奨によるものです。私の1型は急性とか劇症型ではなく緩徐(かんじょ)進行1型糖尿病というらしく20年前の発症時にインスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島の機能が全滅したのではなく 少し残りその後徐々に減っていくタイプで現在どの位残っているのかを調べるのが一つ。インスリン注射の代わりに内服薬でも対応出来るかの試み。この2つが目的の検査となります。まだインスリン分泌の残存状態の結果は出てませんがどうも内服薬については副作用もあり インスリン注射の加減を勘案しつつやっていく方針で いま血糖値コントロールに明らかに良い状況が出ています。食事は量に不足はなく1週間で2キロ減少 しかし帰ってからが問題ですね。この環境で朝と夜の坐禅が家にいるとき以上によく出来ています。皆様には異常な暑さの中 申し訳なく思っております。ご自愛の程お祈り申し上げます。

漢詩 九月六日 

2年前の現場(13坪の下屋を壊して欅の縁側を新設する工事)縁の下になってしまう砂利止めの一直線の切り石は七湊の木村さんから 沓脱ぎ石始め大きな福島鮫川石は村上の斎藤さんから夫々貰った石です。大きな蹲いは庭師の遠藤さんその他の縁石は竹部左官さんから そして欅の縁側は庄内町の風間さんの大口寄付金をベースにして大勢の方のご好意で出来たものでした。もちろん工事一切を安価で取り仕切ってくれた建具屋のHさんの大きな力が有ればこそでした。
今はここで毎日の朝と晩そして月に2回の坐禅会を行なっております。
昨夜ようやく涼風が心地よく吹く中で坐禅した(暑い残暑続いてました)感慨を書いてみました。

漢詩 九月六日 

2年前の現場(13坪の下屋を壊して欅の縁側を新設する工事)縁の下になってしまう砂利止めの一直線の切り石は七湊の木村さんから 沓脱ぎ石始め大きな福島鮫川石は村上の斎藤さんから夫々貰った石です。大きな蹲いは庭師の遠藤さんその他の縁石は竹部左官さんから そして欅の縁側は庄内町の風間さんの大口寄付金をベースにして大勢の方のご好意で出来たものでした。もちろん工事一切を安価で取り仕切ってくれた建具屋のHさんの大きな力が有ればこそでした。
今はここで毎日の朝と晩そして月に2回の坐禅会を行なっております。
昨夜ようやく涼風が心地よく吹く中で坐禅した(暑い残暑続いてました)感慨を書いてみました。

漢詩 八月一日 

暑中お見舞い申し上げます。只今 人生14度目の入院生活 避暑をしています。
 
長い近況報告になりますので大部の人はスルーしてくださいませ❗事のほか暑い今年の7月 検査入院ということで2週間の病院暮らしです。私は1型糖尿病を20年前に発症して 以来インスリン注射のみで対応してきましたが昨年から徐々に血糖値の上昇がみられ医師からの今後の治療の為よく検査をして方針を決めましょうとの推奨によるものです。
私の1型は急性とか劇症型ではなく緩徐(かんじょ)進行1型糖尿病というらしく20年前の発症時にインスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島の機能が全滅したのではなく 少し残りその後徐々に減っていくタイプで現在どの位残っているのかを調べるのが一つ。インスリン注射の代わりに内服薬でも対応出来るかの試み。この2つが目的の検査となります。
まだインスリン分泌の残存状態の結果は出てませんが
どうも内服薬については副作用もあり インスリン注射の加減を勘案しつつやっていく方針で いま血糖値コントロールに明らかに良い状況が出ています。
食事は量に不足はなく1週間で2キロ減少 しかし帰ってからが問題ですね。
この環境で朝と夜の坐禅が
家にいるとき以上によく出来ています。
皆様には異常な暑さの中 申し訳なく思っております。ご自愛の程お祈り申し上げます。
【八月一日】

暁窓 眼下 青田広
暁窓眼下廣青田

一陣の涼風 夏天に吹く
一陣涼風吹夏天

塵埃を遮断し半偈を書す
遮断塵埃書半偈

病床六尺おのずから椿年
病床六尺自椿年
              
【八月一日】

暁窓 眼下 青田広
暁窓眼下廣青田

一陣の涼風 夏天に吹く
一陣涼風吹夏天

塵埃を遮断し半偈を書す
遮断塵埃書半偈

病床六尺おのずから椿年
病床六尺自椿年
              
【八月一日】

暁窓 眼下 青田広
暁窓眼下廣青田

一陣の涼風 夏天に吹く
一陣涼風吹夏天

塵埃を遮断し半偈を書す
遮断塵埃書半偈

病床六尺おのずから椿年
病床六尺自椿年
              

漢詩 7月3日 ヤマユリが猿の襲撃を免れ無事に咲いてくれそうです。野生の猿が群れをなして出没します。ヤマユリの花の蕾が大きくなるとムシリ取って食べたり茎をへし折ったり困るのですが今年は無事に咲きそうです。お檀家の百才のお婆さんがお亡くなりになり哀悼の詩です。

漢詩 七月三日 

ヤマユリが猿の襲撃を免れ
無事に咲いてくれそうです。野生の猿が群れをなして出没します。ヤマユリの花の蕾が大きくなるとムシリ取って食べたり茎をへし折ったり困るのですが今年は無事に咲きそうです。
お檀家の百才のお婆さんがお亡くなりになり哀悼の詩です。

漢詩 七月三日 

ヤマユリが猿の襲撃を免れ
無事に咲いてくれそうです。野生の猿が群れをなして出没します。ヤマユリの花の蕾が大きくなるとムシリ取って食べたり茎をへし折ったり困るのですが今年は無事に咲きそうです。
お檀家の百才のお婆さんがお亡くなりになり哀悼の詩です。

漢詩 七月三日 

ヤマユリが猿の襲撃を免れ
無事に咲いてくれそうです。野生の猿が群れをなして出没します。ヤマユリの花の蕾が大きくなるとムシリ取って食べたり茎をへし折ったり困るのですが今年は無事に咲きそうです。
お檀家の百才のお婆さんがお亡くなりになり哀悼の詩です。
【七月三日】

人間 一百一才の縁
人間壹百壹才縁

はるかに世塵 迷悟の纏(てん まとわりつく)を脱っす
迥脱世塵迷悟纏

因滅 因生は諸法の理
因滅因生諸法理

梅霖七月 古黄泉。
梅霖七月古黄泉
              
【七月三日】

人間 一百一才の縁
人間壹百壹才縁

はるかに世塵 迷悟の纏(てん まとわりつく)を脱っす
迥脱世塵迷悟纏

因滅 因生は諸法の理
因滅因生諸法理

梅霖七月 古黄泉。
梅霖七月古黄泉
              
【七月三日】

人間 一百一才の縁
人間壹百壹才縁

はるかに世塵 迷悟の纏(てん まとわりつく)を脱っす
迥脱世塵迷悟纏

因滅 因生は諸法の理
因滅因生諸法理

梅霖七月 古黄泉。
梅霖七月古黄泉
              

漢詩 6月24日 能登への出張中(前後ともで一週間)遠藤さんのご都合もあり余り進んでいませんが これから石組の下が川の流れ(今は仮に流しています。)になりますから風情が一段とますことでしょう。階段脇はもう27年になりますが場そのももの景色となっております。クロホウズキは実を大きくしてます。留守の間にお檀家の若い方がお亡くなりでした。病気の進行が早く加療のかいなく残念なことでした。

漢詩 六月二十四日 

能登への出張中(前後ともで一週間)遠藤さんのご都合もあり余り進んでいませんが これから石組の下が
川の流れ(今は仮に流しています。)になりますから風情が一段とますことでしょう。
階段脇はもう27年になりますが場そのももの景色となっております。
クロホウズキは実を大きくしてます。
留守の間にお檀家の若い方がお亡くなりでした。病気の進行が早く加療のかいなく残念なことでした。

漢詩 六月二十四日 

能登への出張中(前後ともで一週間)遠藤さんのご都合もあり余り進んでいませんが これから石組の下が
川の流れ(今は仮に流しています。)になりますから風情が一段とますことでしょう。
階段脇はもう27年になりますが場そのももの景色となっております。
クロホウズキは実を大きくしてます。
留守の間にお檀家の若い方がお亡くなりでした。病気の進行が早く加療のかいなく残念なことでした。
【六月二十四日】

満山 緑翠 初夏の風
満山緑翠初夏風

一片の浮雲 錦紅に似たり
一片浮雲似錦紅

六十六齢 恨み余りあり
六十六齢余恨有

訃音 耳驚く すべて空に帰す。
訃音驚耳総歸空
              

漢詩 六月二十四日 

能登への出張中(前後ともで一週間)遠藤さんのご都合もあり余り進んでいませんが これから石組の下が
川の流れ(今は仮に流しています。)になりますから風情が一段とますことでしょう。
階段脇はもう27年になりますが場そのももの景色となっております。
クロホウズキは実を大きくしてます。
留守の間にお檀家の若い方がお亡くなりでした。病気の進行が早く加療のかいなく残念なことでした。
【六月二十四日】

満山 緑翠 初夏の風
満山緑翠初夏風

一片の浮雲 錦紅に似たり
一片浮雲似錦紅

六十六齢 恨み余りあり
六十六齢余恨有

訃音 耳驚く すべて空に帰す。
訃音驚耳総歸空
              

漢詩 六月二十四日 

また昨年の夏に亡き妻の20才頃からの友人から夫君が末期の状態で もしもの時にはお願いしたいとの連絡があり心配してましたが
昨日お亡くなりになりました。新潟市内で距離は少し遠くなりますが本日と明日と葬儀を勤めて参ります。
【六月二十四日】

短棹 長竿 自在の身
短棹長竿自在身

晩年の病苦 幾酸辛
晩年病苦幾酸辛

七十六齢 千般の恨み
七十六齢千般恨

生死無常 涙 巾に満つ
生死無常涙満巾
              

漢詩 六月二十四日 

能登への出張中(前後ともで一週間)遠藤さんのご都合もあり余り進んでいませんが これから石組の下が
川の流れ(今は仮に流しています。)になりますから風情が一段とますことでしょう。
階段脇はもう27年になりますが場そのももの景色となっております。
クロホウズキは実を大きくしてます。
留守の間にお檀家の若い方がお亡くなりでした。病気の進行が早く加療のかいなく残念なことでした。
【六月二十四日】

満山 緑翠 初夏の風
満山緑翠初夏風

一片の浮雲 錦紅に似たり
一片浮雲似錦紅

六十六齢 恨み余りあり
六十六齢余恨有

訃音 耳驚く すべて空に帰す。
訃音驚耳総歸空
              

漢詩 六月二十四日 

また昨年の夏に亡き妻の20才頃からの友人から夫君が末期の状態で もしもの時にはお願いしたいとの連絡があり心配してましたが
昨日お亡くなりになりました。新潟市内で距離は少し遠くなりますが本日と明日と葬儀を勤めて参ります。
【六月二十四日】

短棹 長竿 自在の身
短棹長竿自在身

晩年の病苦 幾酸辛
晩年病苦幾酸辛

七十六齢 千般の恨み
七十六齢千般恨

生死無常 涙 巾に満つ
生死無常涙満巾
              
【六月二十四日】

満山 緑翠 初夏の風
満山緑翠初夏風

一片の浮雲 錦紅に似たり
一片浮雲似錦紅

六十六齢 恨み余りあり
六十六齢余恨有

訃音 耳驚く すべて空に帰す。
訃音驚耳総歸空
              

漢詩 六月二十四日 

また昨年の夏に亡き妻の20才頃からの友人から夫君が末期の状態で もしもの時にはお願いしたいとの連絡があり心配してましたが
昨日お亡くなりになりました。新潟市内で距離は少し遠くなりますが本日と明日と葬儀を勤めて参ります。
【六月二十四日】

短棹 長竿 自在の身
短棹長竿自在身

晩年の病苦 幾酸辛
晩年病苦幾酸辛

七十六齢 千般の恨み
七十六齢千般恨

生死無常 涙 巾に満つ
生死無常涙満巾
              

漢詩 6月20日 永光寺さまには週に一度お花を活け替えにご婦人有志がお越しです。清浄な参道を登りお寺へと来られます。

漢詩 六月二十日 

永光寺さまには週に一度
お花を活け替えにご婦人有志がお越しです。
清浄な参道を登りお寺へと来られます。

漢詩 六月二十日 

永光寺さまには週に一度
お花を活け替えにご婦人有志がお越しです。
清浄な参道を登りお寺へと来られます。

漢詩 六月二十日 

永光寺さまには週に一度
お花を活け替えにご婦人有志がお越しです。
清浄な参道を登りお寺へと来られます。
【六月二十日】

永光の梵域 花のあるあり
永光梵域有存花

有志の施為まことに嘉ぶべし
有志施為實可嘉

季節 縦横 折々に新たに
季節縦横新折折

風流 終古 衲僧の家。
風流終古衲僧家
              
【六月二十日】

永光の梵域 花のあるあり
永光梵域有存花

有志の施為まことに嘉ぶべし
有志施為實可嘉

季節 縦横 折々に新たに
季節縦横新折折

風流 終古 衲僧の家。
風流終古衲僧家
              
【六月二十日】

永光の梵域 花のあるあり
永光梵域有存花

有志の施為まことに嘉ぶべし
有志施為實可嘉

季節 縦横 折々に新たに
季節縦横新折折

風流 終古 衲僧の家。
風流終古衲僧家